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ソラシドレオモンの日記

旅行、温泉、珍しいもの、いいにおいのもの、美味しいものが好きです。

糀~こうじの謎 甘酒のレシピ

この前スキーで長野にいったときにたてしな自由農場で買ったこうじ。


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紙袋。このデザイン。なんだかすごくすき!

そして、こうじ系レシピにありがちなんですがこのざっくり感たまらないかきかた!

  

~くらい、ひたひたの水、とか。。。

鍋サイズにもよるし、作ったことないとどうしたるいいのか迷いますね。米をいれてもいいしいれなくてもいい。もち米でもいいし、普通の米でもいい。温度もだいたいこのくらいねーみたいな感じ。

 

いろんなところから出ている糀で甘酒や塩糀を試しましたか、私が思ったのは好みの問題で最終的にはちゃんとできるんじゃないの?ということ。

 

あと、季節や温度、コンディションに左右されるからかなと思いました。

 

米こうじは温度が低いと乳酸がでてすっぱくなり、温度が高いと死んでしまう。これだけしっかり守れていれば(温度管理)最終的には麹が仕事してくれて甘酒になるんじゃないかなということ。よくネットでみかけるのは炊飯器を使ってつくるレシピです。ぴったりふたすると温度があがりすぎるので、蓋を完全にしめない。(箸などで挟んで隙間を意図的に作り、上から重石をしておく)

 

甘酒ようの保温きなどもうっていますが、私はシャトルシェフでつくります。

このシャトルちゃん、ヨーグルトもつくるし、優秀です。そして電気を使っていないので温度があがりすぎるということもなく、夜仕込んでおくと朝には。。。

 

 

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じゃ~ん! できた! とろとろの甘酒!

 

という具合です。

 

備忘録にレシピ分量を書いておきます。

 

・もち米3カップ+水3カップ 圧力でお米をたく。(このためにもち米買いに走りました!)

・米麹 750g(この長野県の会社の米麹が1袋750gだったのでこの麹の量に合わせて米やら水分を計算しました)

・水(ぬるま湯)1200g(3カップ沸騰させて3カップ水で薄めました)

 

全部を混ぜます。最初はちと硬い感じがしますが、だんだん菌が働いて朝になると柔らかくなっています。

 

混ぜ終わったら温度計でいちを60度くらいだな、と計測しました。そしてシャトルシェフにいれます。途中寝る前に1回だけ撹拌しました。

 

こうじもいろいろなのがあって、生っぽいの乾燥してるの、形になってるのなってないの、香りもちがったりします。

 

私はこの長野県のこうじすごく気に入ったので通販やってるか調べたらアマゾンでは売ってなかった(アマゾン依存体質) この会社に直接伺います。そしてまた蓼科自由農園いったときは1つじゃなくていくつかかってこようと思います。

 

出来上がった甘酒はいろいろなものに展開できるのですが、大抵は家族でのんじゃってすっからかん。今回は多めに作ったので、ちょっとは残るかな。何作ろう!?

私は、この時間が作ってくれる系統のものが大好きです。この前のベーコンもそうだし、(友達の家で完食してしまったのでまた仕込みます)甘酒も。ヨーグルトも。私はスタートだけお手伝いしてあとは時間が作ってくれる。

 

甘酒展開したレシピはまた作ってからのせます~